ナノケアスチーマーの
W温冷タイプに興味があるけど
「たくさんあるモデルの違いがわからない」
「どれを選べばいいんだろう?」
そう考えている人もいると思います。
この記事では
ナノケアスチーマー W温冷タイプの
「EH-CSA96」を使っている私が
モデル(機種)による違いと選び方
おすすめの人をまとめています。
大きく分けて4つあるナノケアスチーマーW温冷タイプの違い
ナノケアスチーマーのW温冷タイプは
年式とモデルによって値段以外に
・本体の大きさ
・ナノイー機能
・電源コードの脱着
・冷ミスト量
・アロマタブレット機能
このような違いがあります。
それぞれメリットやデメリットがあるので
次の項目からさらに詳しく紹介していきます。
とにかく安くW温冷タイプを使いたい人は旧型の3モデル
最安の値段帯で 購入できる
W 温冷タイプのナノケアスチーマーは
・「EH-SA91」
・「EH-SA92」
・「EH-SA93」
の旧型3モデルになります。
私はW 温冷タイプでは
最初にこの旧型の「EH-SA91」を使っていました。
ナノケアスチーマーとしては申し分ないのですが
新型モデルと比較した場合のデメリットとして
・本体が大きくかさばる
・電源コードが取り外せない(EH-SA91のみ)
・冷ミスト量が少ない
・アロマタブレットが使えない
・古いモデルのため新品の取り扱いがない場合がある
というデメリットがあります。
やはり旧型モデルは
新型モデルと比較すると
デメリットが多くなります。
特に「EH-SA91」は
電源コードが取り外せないので注意が必要です。
「EH-SA91」の電源コード部分は
このように本体と一体式です。
この電源コードが届く範囲で
水を流せる場所を確保できるならば
それほど不便にはなりませんが
普通にリビングなどで使う場合は
毎回電源コードを根本のコンセントから抜いて
排水しに行く必要があります。
頻繁に使う場合これが面倒で
使わなくなってしまう可能性も上がります。
この電源コードを取り外せないという
デメリットが改良されたのが
「EH-SA92」と「EH-SA93」です。
本体の見た目はほぼ同じですが
電源コードが取り外せるようになっています。
現在のナノケアスチーマーは
すべて電源コードが取り外せるようになっています。
もしできるだけ
W温冷タイプを安く使いたい場合でも
ほとんど値段は同じなので
電源コードが取り外せる
「EH-SA92」か「EH-SA93」
を使うのがおすすめです。
「EH-SA91」「EH-SA92」「EH-SA93」共に
ナノイー機能が付いていますが
ナノサイズスチーム自体の効果で十分なので
気にしなくて大丈夫です。
この旧型3モデルは
冷ミスト吹き出し口が1つだけなので
ミスト量が冷ミスト吹き出し口が2つある
新型モデルに比べて半分です。
旧モデル冷ミスト吹き出し口
新モデル冷ミスト吹き出し口
新型モデルと比較すると
色々とデメリットもありますが
旧型モデルでも
ナノケアスチーマーとしては十分効果は実感できます。
「EH-SA93」より「EH-SA92」のほうが
少し安く新品の在庫があることが多いです。
新型W 温冷タイプナノケアスチーマー「EH-SA95」~「EH-SA9A」の違いは?
「EH-SA95」から「EH-SA9A」までは
見た目も近く違いもわかりにくと思いますが
・スチーム温度 約40℃
(ノズルガード先端から約20cmの距離)
・スチーム発生量 約12mL/分(吹出口2個)
・ミスト発生量 約4mL/分(吹出口2個)
・本体サイズ 高さ20.9×幅17.1×奥行21.6cm
などの基本性能と大きさは同じです。
記事の最初の項目で紹介した旧式3モデルよりも
横幅が約30%スリムになり
100g以上軽量化されているためコンパクトです。
私は最初「EH-SA91」を使っていましたが途中で「EH-SA96」に買い替えました。
二つの大きさを比べてみるとこのように「EH-SA91」の方が少し大きくかさばります。
新型では一番初期モデルの「EH-SA95」
「EH-SA95」は新型モデルでは唯一アロマタブレットが使えないモデルになります。
アロマタブレットを全く使う予定がない人はこのモデルがその他の新型モデルより少し安くなっている場合があるのでおすすめです。
アロマタブレットが使えないのと「バリア肌コース」がない以外には
その他の新型モデルと性能面では同じです。
「EH-SA96」からはアロマタブレットが使える
新型モデルでアロマタブレットが使えるのは「EH-SA96」からのモデルです。
私が現在使っているのもこの「EH-SA96」と同じで型番違いの「EH-CSA96」です。
アロマタブレットは1つでスチーマーだと約15回使えます。
使用しているオイルは100%天然の精油(エッセンシャルオイル)なので安心です。
私はたまに気分転換にアロマタブレットを使ったりします。
また「EH-SA96」から「バリア肌コース」という敏感肌用のコースが追加されています。
「EH-SA96」と「EH-SA97」はほぼ同じものです。
「EH-SA97」発売時点でアロマタブレットに「ティートゥリー」と「イランイラン」が追加された程度です。
「EH-SA98」から「EH-SA9A」の違い
・「EH-SA98」
・「EH-SA99」
・「EH-SA9A」
の3モデルは色違いモデルと考えて大丈夫です。
性能や本体サイズに変更はありません。
「EH-SA96」~「EH-SA99」「EH-SA9A」
で見ても性能面での違いはありません。
ただ「EH-SA98」からは「EH-SA96」「EH-SA97」とはデザインが少し変更になり
フタがシルバーメッキから白色になっています。
私はフタがシルバーメッキの「EH-CSA96」(EH-SA96と同じもの)を使っていますが
キズや汚れが本体より目立ちやすく少し扱いに気を使います。
高級感はあっていいんですけどね。
これは「EH-CSA96」のフタです。
このようにメッキで鏡面なので気をつけないと汚れやキズが目立ちます。
その点フタが白色のほうが気を使わないのですむのでいいかもしれません。
フタが白色の3モデル
・「EH-SA98」
・「EH-SA99」
・「EH-SA9A」
最新モデル「EH-SA0B-N」と「EH-SA9A」の違い
最新モデル「EH-SA0B-N」はこれまでのモデルとは見た目も大きく変わり
新機能として化粧水ミストが使えるようになっています。
普段使っている化粧水をミストにして浴びることで保湿成分の浸透力がアップする
というものですが
スチーマーを使った後に化粧水を使う手間も省けるためその点も便利だと思います。
W 温冷タイプ型番の「SA」と限定モデル「CSA」の違い
ナノケアシリーズには型番に「C」が入った限定モデルもあります。
例えば私の使っている「EH-CSA96」は「EH-SA96」と性能自体は同じものです。
これはパナソニック専門店と家電量販店などの販売店によっての型番の違いですが
違うのは防水シートの色のみです。
使用する水は精製水?水道水?
ナノケアスチーマーに使用できる水は
・精製水
・水道水
のどちらかのみです。
精製水のほうが不純物もなくベストなのは間違いありませんが
水道水を使っていても故障しやすいとかはないと思います。
ただ地域によって水道水に含まれるミネラル分の量も変わるため
心配な人は精製水を使うべきでしょう。
私はいつも水道水を使っていますが全く問題なく長年使えています。
ただ水道水だとどうしても給水タンクに白い汚れが出てきます。
この白い汚れは炭酸カルシウムがメインの水道水に含まれる成分によるものです。
汚れが出るのはイヤという場合も精製水を使いましょう。
まとめ
試しに安くW 温冷タイプナノケアスチーマーを使ってみたいなら旧型の
・「EH-SA92」
・「EH-SA93」
新型W 温冷タイプナノケアスチーマーでもアロマ機能が必要ないなら
・「EH-SA95」
新型でも少し安くアロマ機能付き W 温冷タイプナノケアスチーマーを使いたいなら
フタがシルバーメッキ仕様の
・「EH-SA96」
・「EH-SA97」
新型でフタが白色に改良されてキズや汚れが目立ちにくいモデルなら
・「EH-SA98」
・「EH-SA99」
・「EH-SA9A」
最新モデルで自分の使っている化粧水をミストにすることができる新機能が追加された
このように選ぶといいと思います。
私は2wayタイプの「EH-SA60」もスチーマーとして使っていましたが
やはり吹き出し口1つだとスチームを顔にまんべんなく当てるために
顔を動かしたくなります。
2wayタイプナノケアスチーマーについてはこちらに詳しくまとめています。
ナノイーの「寝ながらエステ」は効果ある?ナイトスチーマーと2wayモデルの違いと選び方を紹介
その点やはりW温冷タイプなら両サイドから大量のスチームを浴びることができるので
快適で心地よさや満足度は段違いですよ!
amazonで最大2.5%お得に買い物する方法
この記事で紹介しているもの以外でも
amazonでのお買い物ならamazonギフトにチャージしてからの購入が断然お得です。
チャージ金額に対して最大2.5%もポイントがたまります。
amazonでよく買い物をするならチャージなしの購入はむしろ損しているようなものです。
チャージタイプギフト券などは1円単位でチャージできます。
ぜひ一度amazon公式サイトで詳細を確認してみてください。