タイ旅行での楽しみのひとつに食事がありますよね。
でも真夜中や朝方などお店が開いていない時間やサクッと短時間で安く食事を済ましてしまいたいときもあると思います。
屋台も安いですが、ずっとは営業してないし慣れていないとおなかを壊す危険もあります。
そんなときに便利なのがコンビニ弁当ですが、2つ注意して食べてほしい点があります。
それは、
魚のとっても硬い小骨がそのままになっていること!
「なんだ、たいしたことじゃないじゃん。」
と思われた方はこれでもう大丈夫です。
一大事にはならないでしょう。
あとはモノによってですが、タイ料理のお弁当はけっこう辛いです。
辛いのが苦手な人は日本人向けの日本語表記のお弁当もたくさんありました。
サバ丼やカツ丼などもあったのでそのあたりをチョイスしたほうがいいかもです。
ここからはタイのコンビニ弁当に関して味や値段など私がわかる範囲で書いていくので気になる人は続きも読んでみてください。
タイのコンビニ弁当は安くてうまい!冷凍弁当が充実!
日本でもおなじみのコンビニ弁当ですが、タイのほうがかなり充実していると思います。
バンコクなどの主要都市なら至る所に「ファミリーマート」か「セブンイレブン」があるのでとても便利。
日本と違うのは基本的に弁当の中身は見えなくてパッケージの写真で選びます。
おにぎりやサンドイッチは日本と同じようなパッケージ。
普通のチルド(冷蔵)のものもたくさんありますが、私がおすすめしたいのは冷凍のお弁当。
チルドのものもたくさんありますが、冷凍の種類も豊富でごはん単品が15バーツからあります。
冷凍弁当がチルド並みに充実していて安いものもありクオリティもけっこう高い!
すぐ食べるなら冷凍弁当チンがおすすめです!
日本と同じく店員さんに「あっためて」と言えばレンジでチンしてくれます。
レンジを指差して「hot ok?」とでも言えばチンしてくれます。
私は今回こんな感じで買ってみましたが、
右端の黒米入りのごはんなんか15バーツです。
普通のおにぎりくらいの量があります。
パスタやごはん系も30~50バーツくらいで食べられるし、案外量もあり普通においしい!
1バーツは平均3.2円ほど。
しかし冒頭で書いたように魚のフライにとっても硬いしっかりした小骨がたくさん残っていました。
日本のような小骨のしっかり取り除かれた魚のほうが世界的に見ればめずらしいのでしょうが、普段の感覚でかむとかなり危険です。
「そんな大げさな」
という意見も聞こえそうですが、治療などしたことの無い天然の自分の歯ならおもいっきりかんでしまっても痛いくらいです済むはずです。
しかし、白い材料(レジン)で治療している歯だとこの衝撃には耐えられません。
実際私は何度かタネなし柿をやわらかいものだと信じて普通にかんだところ、タネがあり歯が欠けたことがあります。
たまにタネなし柿にもタネがあるんですよ。
今回の小骨の威力はこの柿のタネに匹敵するものだと断言できます。
旅先で歯が欠けたままとかイヤですよね。
病院へ行くにしても保険の関係とかでややこしくなってしまいます。
頭の片隅にでも置いておいてください。
きっと食べるときにふと、
「そういえば・・」
と思い出してもらえるのではないかと思います。
タイの冷凍弁当以外のコンビニ食品はおいしい?
冷凍弁当以外にもパンや肉まんなども食べてみましたが、こちらは日本のもののほうが、クオリティは高いように感じました。
パンはなんかフニャっとしてるというかしっとりしてるというか・・
菓子パンも食パンもそんな感じ。
パンもおいしくはいただけますが、味は今のところ日本の勝ちでしょう。
しかしその分安いですからね。
トータルでどっこいどっこいかな。
肉まんも具が少なくピザまんぽいのに甘かったり。
こんなのはもちろんモノによるので色々食べてみるのもおもしろいですね。
ただ、冷凍弁当に関しては値段以上にクオリティが高いように感じたので、旅先でコンビニ弁当なんてと言わず場面によっては食べてみてみるのはありです!