私はパソコン作業が増えたことと
スマホを使う機会が増えたことにより去年の冬にドライアイになってしまいました。
パソコン作業中は眼精疲労でまぶたが痙攣することもありました。
もう途中から作業どころではありません。
眼科へ行ってジクアスというドライアイの薬ももらいましたが
やはり根本的な原因を解決しなければぶり返してしまいます。
そこで根本的な対策としてできることを色々試してみました。
この記事では私がドライアイと眼精疲労対策として試したものの中から
効果があったものを紹介していきます。
①まずはブルーライトカットが手軽でかなり有効
ブルーライトは有名になったので聞いたことがある人も多いと思います。
パソコンもスマホもかなりのブルーライトが出ています。
ブルーライトとはまさにその名の通り青系統の光のことです。
青系の光は波長が短くエネルギーが強いため目の負担も大きくなってきます。
このブルーライトをカットする方法としては次の3つがあります。
・画面の色調調整でブルー系の色を減らす
・画面に貼るブルーライトカットシートを使う
・ブルーライトカットメガネを使う
1つずつ詳しく説明していきます。
スマホもモニターも色調調整でブルーライトを減らせる
まずはお金がかからない方法からです。
スマホは色調調整機能や専用アプリでブルーライトをカットすることができます。
iponeならNight Shift機能。
アンドロイドでもそれぞれの機種にブルーライトカット機能がついているものもあります。
もしそのような機能がなくてもブルーライトカットアプリをインストールすることで
ブルーライトをカットできます。
ただスマホはキズ防止のためにも画面保護シートは貼っておいたほうがいいので
ついでにブルーライトカット機能のあるものを選べば一石二鳥です。
パソコン用のモニターはスマホよりも
色の調整を細かくできるものもたくさんあります。
私が目の負担を軽くするために新しく買い換えたモニターも
色調調整が細かくできるものです。
私はこの色調調整で青色系統の色の比率をかなり下げています。
モニターに関して詳しくはこちらの記事にまとめています。
目が痛くなるのはモニターが原因かも!正しいモニターの選び方!
青色の比率を下げると少しセピア調といったような
かなり古びたような色合いになりますが
1時間もすればすぐに慣れて違和感もなくなります。
むしろ元の青色が入っている方が
かなり光の刺激が強いことが実感できると思います。
パソコンのモニターに関してはこうして色調調整ができるものもあるので
ブルーライトカットシートよりも先にこの色調調整を優先するのがおすすめです。
スマホやパソコンの画面にブルーライトカットシートを貼る
スマホ用の画面保護シートはたくさんの種類がありますが
ブルーライトを軽減してくれるものもたくさん出ています。
大体カット率30%程度のものが多いですがこれを貼るだけでもかなり違います。
スマホ用ならダイソーなどでも買えるので安上がりですみます。
パソコンモニターは画面保護シートを貼らなくても色調調整で
ブルーライトを減らすことができますが
もし今使っているモニターに細かな色調調整がなければ
パソコンモニター用のブルーライトカットシートを試してみるといいと思います。
モニターを見るときはブルーライトカット眼鏡を使う
一番汎用性が高いのはこの方法です。
私は画面を見るときはブルーライトカットメガネを使うと決めて
常に手の届くところに置いています。
私は仕事用とプライベート用を2つ用意しています。
ブルーライトカットメガネは今ではたくさんの種類が出ていますが
私はJINZのものを使っています。
ドライアイと目の痙攣が酷い時期に
試しにこのブルーライトカットメガネを使ってみたところ
全くまぶたが痙攣しなくなりました。
それをきっかけにブルーライトのカットが目の負担の軽減やドライアイに
かなり有効だということがわかりました。
現在ではJINZ以外でお手頃価格のものが色々出ています。
JINZの半額程度で購入できます。
JINZが1つヘタってきているので
エレコムのメガネも購入してみましたが
柔軟性もあり使い心地良好です。
こちらは対衝撃レンズです。
こちらは軽量設計。
②スマホの画面の文字の大きさに注意
画面で文字を読む場合
圧倒的にスマホの細かい文字を見ている方が目の負担が大きいです。
スマホで細いままの文字を見ているなら
基本設定を見直して文字を大きくしてみてください。
後は画面を縦向きではなく横向きにするなどして
文字を大きくしても全体を読みやすくすればかなり目の負担が軽くなります。
細かい文字をがんばって見る機会を減らすのはかなり有効です。
③冬は空気が乾燥しているため加湿するのが有効
ドライアイとは文字通り目が乾いてしまっている状態です。
涙の分泌が大幅に減ってしまっています。
ですので空気の乾燥する冬に発症したりひどくなったりします。
私も冬がほんとに辛かったです。
ドライアイではなくても冬は加湿するという人も多いと思います。
今まで加湿していなかった人もこれを機会に加湿してみてください。
私もドライアイになってから加湿器を買いました。
やはり目の負担はかなり減ります。
冬の空気の乾燥は大敵です。
ドライアイになって初めてこんなに季節によって乾き方が違うものかと実感しました。
amazonで安くて売れ筋な加湿器はこちらです。
④パソコンでの目の疲れを軽減するには作業環境とモニターを変えるのが有効
これはスマホではなくパソコン作業に限った対策方法です。
モニターを目の負担が軽くなるものに変えるのはかなり有効です。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
目が痛くなるのはモニターが原因かも!目の負担を軽くする正しいモニターの選び方!
⑤目もとを暖めたりマッサージする
目もとを暖めたりマッサージすることで血行をよくするのも
目の疲労回復に有効です。
お風呂の中で湯船につかりながら目もとを温めてマッサージしたりすると効果大です。
他にもホットアイマスクを使う方法や
目もとマッサージ器などがあります。
私はパナソニックの目もとエステを使っていますが
リズム振動がかなり心地よいです。
目もとエステに関してはこちらの記事にまとめています。
パナソニックの目もとエステはどれがいい?機種による違いと目的別のおすすめのモデルを紹介
こちらのアイマッサジャーはお手軽価格です。
⑥目に良い栄養素を補う
目に良いといわれている成分はいくつかあります。
有名なのはアントシアニンやルテインという成分です。
その他メグスリノキ茶というのもあります。
夜寝る前に目に良い成分を補うほか
私はパソコン作業やスマホをずっと見ていた後は
メグスリノキ茶で一服することもあります。
メグスリノキ茶はあっさりしていてクセがなく
ノンカフェインなので飲みやすく夜でも安心です。
しかしこちらは気休め程度かもしれません。
まとめ
ドライアイなどで作業ができないと本当に困りますよね。
私はこうしたドライアイや眼精疲労対策をしたことで
今では安心してパソコン作業をしたり
スマホを使うことができるようになりました。
たくさんありますが全部ではなくても
できるものから試していくだけでも違ってくるはずなので是非試してみてください。
まずは手軽なブルーライトカットがおすすめです!
こちらの目の負担を軽くする対策方法も役に立つと思います。
パソコン作業での目や体の負担を減らす対策方法3つ!頭痛や腰痛にも効果的!
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