CBD製品を試してみたいけど
種類がたくさんあって
「どれを選べばいいんだろう?」
そう考えている人もいると思います。
この記事では日常的に数種類のCBD製品を使っている私が
CBD製品を初めて試す場合の参考に
実際に使ってみてわかったおすすめの選び方をまとめています。
最初に!CBDは完全合法でWHOも認めている
「CBDって大麻由来だしグレーゾーンだったりするのかな?」
「ほんとに使って大丈夫?なんか怖いな」
と不安に感じている人もいるかもしれません。
私自身も大麻の医療用途に興味がありましたが
CBDを知るまでは大麻の成分は日本では試すことができないと思っていました。
しかしCBDは現総理大臣の安倍晋三首相の奥さんである安倍昭恵夫人が
安部首相の潰瘍性大腸炎のためにも使用していたほどです。
最近では芸能人も積極的にCBD製品を使っていますし
伊勢丹などでも普通に購入できます。
このように日本国内で購入したり使うことに何の問題もありません。
またWHO(世界保険機関)もCBDが医療用途に使えると認めています。
CBD製品には大麻で問題になるTHCという精神に影響する成分が含まれていません。
特に心配するような副作用もないので安心して使うことができます。
CBD製品はどんな種類がある?特徴とおすすめの選び方
CBDを試すとはいってもCBD製品にも色々な形態があって
どれを選べばいいのか迷ってしまうと思います。
そこでCBDを試すためにどんな種類を選ぶことができるのかと
それぞれの特徴や向いている人を紹介していきます。
一番気軽に安く試せるCBDグミ
CBD製品で私が一番最初に購入たのはCBDグミでした。
やはり食べるのが一番抵抗が少なく
少量で安く購入できるお試し用があるため
とりあえずCBDがどんなものか試してみたいなら一番おすすめできます。
CBDの効果を感じることができれば
私のようにCBD製品を信頼できるようになるはずです。
必要なCBD含有量は人によりますが
私の場合は毎日は使わないせいか
1回分の使用量はCBD含有量15mgのグミ1個で十分です。
現在はコスパのいいCBD含有量がグミ一個で25㎎のほうを使っています。
CBDはとりすぎても特に害はないのですが私にはこれくらいの量でも十分です。
そのためまずはCBDの効果を試してみたい場合でも
1回で1~3粒くらい食べてみるとそれで十分わかると思います。
一番手軽なのはCBDオイル
CBD製品で一番使い勝手がよく
私が最もよく使うCBD製品がCBDオイルです。
CBDオイルは舌下に1、2滴垂らしてしばらく口に含んでおくのが一般的な使い方です。
決しておいしいものではないですが
夜中に手軽に使うときなどには重宝すると思います。
私はベースオイルとして
・オリーブオイル
・ヘンプオイル
・MCTオイル(ココナッツオイル)
のものを試したことがありますが
オリーブオイルかMCTオイルベースのほうが味や苦味がマイルドです。
ヘンプオイルとCBDオイルは全く別のもの!
CBDオイルはベースオイルとしてヘンプオイル(麻の実油)を使っているものもあります。
ヘンプオイル自体も一般的にスーパーなどでも売っていますが
CBD製品とは全く別のものです。
一般のヘンプオイルにCBDは含まれていません。
スーパーに売っていた「麻の実油一番搾り」を使ってみたことがありますが
例えるなら薄いゼンマイ風味でした。
繰り返しになりますが
この食品として売っている麻の実油(ヘンプオイル)にはCBDは含まれていません。
CBDオイルのメリットは手軽に使えて
甘くないので歯を磨いた後でも夜中も使えることです。
特別器具も必要ないのでCBDを初めて試す人にも向いています。
後の項目で紹介しているCBDリキッドやワックスだと
吸入するための器具を使う必要があり抵抗がある人も多いと思います。
また電子タバコタイプだと充電切れだと
まず充電からなど意外な手間があります。
CBDグミも手軽ですが甘いので夜中に食べて
そのまま歯磨きせずに寝るのもお勧めできません。
CBDは摂ると眠くなってきます。
そのためオイルは夜中に使う場合に使い勝手が良いです。
こちらは私が現在使っているCBDオイルです。
苦味などもなくマイルドで非常に使いやすいです。
キャップに目盛り付きスポイトが付いていて
必要量が明確にわかるようになっていて便利です。
私は基本は一回25mlです。
こちらは楽天市場で通販されています。
コスパ最高! CBDワックス
CBDワックスは専用の吸引器具が必要になりますが
コスパが非常によいものも多いです。
CBDワックスはごく少量の割に値段は高いのですが
CBD純度が高く CBD自体の含有量が多いので割安になります。
含有量が90%以上とほとんどがCBDのようなものもあります。
私はCBD含有量94%のワックスを夜中眠れない時に使います。
割安でCBDとしてのコスパが一番いいのでそのまま使うのももちろんですが
オイルに混ぜてオリジナルで CBDオイルを作ったりするのもありです。
ワックスのメリットはとにかくコスパがいいことです。
ただこぼしやすかったり固まったりしてしまうので扱いが少し面倒です。
ワックスはジェル状だったりこのように固まりだったりします。
一番CBDの吸収効率のいい吸って使う方法には気化させるための器具も必要なので
最初にCBDを試すにはCBDワックスは少しハードルが上がってしまいます。
CBDを試してみてコスパのいいものを使っていきたいと感じたならワックスはおすすめできます。
こちらも楽天市場で通販されています。
一番身近かもしれない CBDリキッド
CBDリキッドはCBDをプロピレングリコールなどに溶かしたものです。
プロピレングリコールは電子タバコの一般的な基材です。
販売される形は
・瓶入り
・カートリッジ
・ペン(使い捨てvepe)
などです。
ドンキホーテに売っているCBD製品もこのリキッドで
カートリッジの物をたくさん取り揃えています。
そのためリキッドが一番身近で一般的と言えるかもしれません。
元々タバコや電子タバコを吸う人なら抵抗もなく
なおさら身近に感じられるはずです。
禁煙にも有効らしいです。
CBDリキッドは電子タバコのように吸えるので一番即効性があり
ドンキホーテにもあり一番手軽に購入できるので
電子タバコに抵抗が無い人なら一番試しやすいというメリットがあります。
リキッドはCBDの体への吸収率が50%以上と高いのが特徴です。
オイルだと15%程度なので違いは歴然です。
CBDリキッドも濃度は色々ありますが
まずは手軽で安く購入できるペンやカートリッジで試してみるのもいいと思います。
その他
私は運動後に目が覚めてしまって眠れなくなるタイプなのでジムへ行った日は
CBDプロテインを使っています。
味は例えるなら苦味のあるきな粉です。
元々運動後にプロテインを摂っていたので
ついでにいいかなと思い使っています。
CBD製品はこの他にもクリームや化粧品など様々なものがありますが
まずは一般的で吸収率の良い
食べるか吸うCBD製品で効果を試してみるのがおすすめです。
その他の成分も重要!CBDは単体よりもフルスペクトラム
CBDとは正式にはカンナビジオールという
大麻に含まれているカンナビノイドという成分の一部です。
大麻にはCBD以外にもたくさんのカンナビノイドやその他の成分が含まれています。
CBDは単体よりもこのその他の成分も一緒に摂るほうが効果が高いと言われています。
低温抽出で大麻からTHCを取り除いてその他の成分も残して製品化しているのが
「フルスペクトラム」と言われているものです。
その他の成分でわかりやすいのは香り成分である「テルペン」です。
「テルペン」も単体でリラックス効果などが期待できるものです。
「テルペン」はエッセンシャルオイルやオレンジやレモンの香り成分でもあります。
CBD製品は「フルスペクトラム」ではなくても
この「テルペン」などを後から足しているものもたくさんあります。
後から足しているから悪いなどということはありません。
同じ天然成分です。
そのためCBD自体の含有量だけではなく
その他の成分量の違いなどでも
使い心地がかなり変わってくるので色々試してみる楽しみが増えるはずです。
まとめ
私は寝つきの悪さと足首の慢性的な痛みが気になっていて
CBDを試してみることにしました。
法律の問題で記事上ではっきりと効果を書くことはできませんが
私はそれ以来ずっとCBD製品を愛用していて切らさないようにしています。
コスパのいいものを使えば1つで数か月は使えるので
続けるにも無理はありません。
効果の参考に私が使っているCBDグミの表示部を貼っておきます。
最近では海外の原材料を使った国産のCBD製品も増えてきました。
大麻由来成分であるCBDですが
こうして普通に使うことができてほんとうによかったと思っています。
以前より日々の生活が楽になっています。
CBDが気になっているなら
まずはCBDグミが安くて一番試しやすいのでおすすめです。